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HDDの役割

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ハードディスクドライブ(HDD)はデータを保存するパーツです。
メモリが「机の上の広さ」とした場合、HDDは引き出しの広さとなります。
メモリは一時的にデータを保存するのに対しHDDは電源を切ってもデータは
消されることはなく保存されます。

容量は***GB(ギガバイト)で表します。
1GB ≒ 1,000MB ≒ 1,000,000KB ≒ 1,000,000,000B
日本語1文字が2Bなので、1GBで約500,000,000文字が保存できる計算です。
参考までに近い将来はTB(テラバイト 1TB≒1,000GB)が主流になるでしょう。

インターネットをしたり、Word/Excel等を使う程度であれば数十GBもあれば問題ありません。
逆に、DVDの編集や、音楽を保存したりするのであれば200GB以上は用意しておく必要があります。
HDDはノートパソコンや一部のデスクトップを除いては簡単に増設ができる部品なので
最初から無理に大き目のものを選択する必要はありません。

 HDDは消耗品です。
 いつか必ず壊れます。明日かもしれません。
 HDDの交換は容易にできますが、保存してあったデータはほぼ復元不可能です。
 大切なデータは定期的にバックアップをとりましょう。

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