新型コロナウイルス対策としてさまざまな補助金が発表されています。
その中で「持続化補助金」は以前からある補助金ですが、新型コロナウイルスによる影響を受けている事業者への加点措置が講じられています。
持続化補助金について
- HPを開設したい
- 商品を宣伝したい
- ブランド力を高めたい
上記のような小規模事業者に対して、2/3が補助(上限額50万円)されます。
予算の都合でWebサイトが「無い」「古い」事業者にとって、今後5年・10年先まで使えるWebサイトに作り直す良い機会です。
Web制作やリニューアルは、一般的に数十万円~数百万円かかります。
しかしそれは「商品の宣伝」「販路開拓」などにより、将来的な売り上げにつなげるための投資です。
補助額が上限50万円と少なめですが、うまく活用することにより何倍にもなって返ってくる可能性を秘めています。
補助対象にはチラシの作成や広告掲載なども含まれていますが、ガソリンのように使ってしまってはもったいないです。
たとえチラシを作成するにしても、Webサイトと連動させたチラシにすることで固定客の増加に結び付けることができます。
良いことばかりのように見えますが、負担も強いられます
申請書類を作成して提出しなければならない
商工会や商工会議所と相談しながら申請書類を作成する必要があります。
当社でも過去に複数の事業を手掛けていますので、採択されるための加点ポイントなど、企画書のご相談もお受けしております。
費用の1/3は手出しが必要
支払った額の2/3(上限50万円)が補助されますので、手元資金から全額を一旦支払う必要があります。
小規模Webサイトの新規立ち上げで30万円かかるのであれば、10万円は手出しとなります。
即効性のあるチラシ+持続型のWebサイト連動が一番費用対効果に優れいていますので、60万円の費用がかかるとすると、手出し額は20万円になります。
当社ではカタログタイプのWebサイトの他、ショッピングカート搭載や本格的なECサイト、予約システムなど、ご予算に応じたWebシステムを幅広く手掛けております。
どのコースもお客様側で管理や更新が簡単にできるシステムですので、毎月のランニングコストが掛からない(数千円のサーバー費用除く)ご契約となっています。
緊急でリニューアルが必要なWebサイト
下記記事に該当する場合、近い将来リニューアルが必要になりますので、上述の補助金を検討する価値が大いにあります。