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Windows 10 システムファイルの修復方法

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コマンドプロンプトを管理者権限で開く

  1. タスクバーの検索ボックスをクリックします。
  2. CMD(大文字小文字どちらでも平気です)と入力します。
  3. コマンドプロンプトを右クリックすると詳細メニュー(コンテキストメニュー)が表示されるので、管理者として実行をクリックします。
  4. ユーザーアカウント制御が表示されたら「はい」をクリックして許可します。
  5. コマンドプロンプトが管理者権限で起動します。

コマンド入力

  1. システムファイルチェッカーツールを実行する前に、Windowsイメージの準備を行います。(Windows 7やVistaでは不要)
    DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth
  2. システムファイルチェッカーツールを実行します。
    sfc /scannow

    Windowsのシステムに破損があった場合、%WinDir%\System32\dllcacheの圧縮フォルダーにあるキャッシュコピーに置き換えられます。

  3. 処理が完了すると以下のいずれかのメッセージが表示されます。
    • Windows リソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。
      システムファイルの不足や破損はなく正常な状態です。
    • Windows リソース保護は要求された操作を実行できませんでした。
      セーフモードで起動して、再度システムファイルチェックをする必要があります。実行後に、%WinDir%\WinSxS\Temp の下に PendingDeletes フォルダーと PendingRenames フォルダーが存在することを確認します。
    • Windows リソース保護は、破損したファイルを検出し、正常に修復しました。 詳細は CBS.Log (%WinDir%\Logs\CBS\CBS.log) にあります。
      破損したシステムファイルがあったようですが、正常に修復されました。
    • Windows リソース保護は、破損したファイルを検出しましたが、その一部を修正できませんでした。 詳細は CBS.Log (%WinDir%\Logs\CBS\CBS.log) にあります。
      破損したファイルを手動で修復するには、システム ファイル チェッカーの処理の詳細を表示して破損したファイルを確認し、破損したファイルを、正常であることが判明しているファイルのコピーに手動で置換します。