お名前.comのコントロールパネルからMySQLファイルをインポートしようとするとエラーが発生した際の解決方法。WordPressのファイル転送はFileZilla(SFTP)を使って問題なく完了。
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ICT実践記事
- Google reCAPTCHA v3をコピペで簡単に導入
PukiWikiのコメントスパム対策にGoogle reCAPTCHA v3を導入してみようと思ったのですが、検索してもWordPress前提の記事ばかりでしたので、具体的なソースコードを公開しておきます。 プラグインをわざわざ導入しないでもPHPで書かれたシステムであれば流用できます。 WordPress上のContact Form 7に表示される「reCAPTCHA v3バッジを非表示にする方法」は下記の別記事をご覧ください。 https://www.ii-sys.jp/notes/1511 Google reCAPTCHAにサイトを登録する まずGoogle reCAPTCHAでドメインを追加してreCAPTCHAのキーを2種類(サイトキーとシークレットキー)取得しておきます。 送信フォームを修整する 【1】フォームを表示する部分にJavaScriptを追加 インプットフォームが設置してあるページに以下を加えます。 挿入する場所は<head>と</head>の間が一般的ですが、ページ表示速度を考えると</body>直前が良い等いろいろありますが、そのあたりは今回触れません。 私の場合は、<form>と</form>の間に挿入しました。 手書きのHTMLならまだしも、最近はほとんどのコンテンツがPHPによる出力になっていますので、ヘッダ出力部分に追記するだけですと他の全てのページにまで挿入されてしまい、表示速度に悪影響を与えてしまいます。ですのでヘッダ出力部分に「インプットフォームがある場合にのみ挿入」という振り分け処理を入れる必要があるのですが、将来的にインプットフォームの表示ページ名等に変更があった際に、ヘッダ部分の書き換えを覚えている自信もないので、<form>~</form>にまとめたという次第です。 <script src=”https://www.google.com/recaptcha/api.js?render=ここにサイトキーを入れる”></script> <script> grecaptcha.ready(function() { grecaptcha.execute(‘ここにサイトキーを入れる’, {action […]
- WordPressテーマXeory Extensionで同名のid属性が出力されるのを修整する
WordPress用のテーマXeory Extensionでトップページ表示用のfront-page.phpが、同じid属性の値(id=”front-contents-1″とid=”front-service-1″をそれぞれ複数)を持つ要素を出力してしまっているのを修正する方法。
- Windows 10 April ネガティブクエリ100に全力レス
アクセス解析を見ていたら、ここ最近のWindows 10アップデートに関係する検索クエリが多く、さらにネガティブワードだらけで、改めて大きな問題なんだと認識しました。 復旧しようと何日も寝ずにがんばって再インストールから何からしてみたあげく、ハードを疑いだして何時間もかけてデバイス買いに行って取り付けてみたものの結局変わらず無駄な出費だけがかさみ(←それ私)と、パソコンが利用できないとどうしようもない方々や、スマホから情報収集したりと、人それぞれの重みを感じる検索クエリ達。 windows10 1803 不具合 一番人気。不具合てんこ盛りですもんね。 windows10 1803 chrome そもそもの始まりはChromeがフリーズするあたりからでした。 kb4103727 失敗 守護霊のおかげかもしれません!様子見ましょう。 kb4103727 不具合 はい。私はなんとか削除できました。 windows10 1803 不具合 ネットワーク 具合が悪くなるとあっちもこっちも辛くなりますよね。 windows10 kb4103727 シュールですね。 1803 windows10 不具合 そういえば「Windows」と「10」の間に半角スペースが入っているのを最近知りました。 1803 不具合 「デリーの戦い」に勝るとは。 intel ssd 1803 SSD買いに行ったお店で店員さんも言ってました。 kb4103721 ssd 登場しましたね、3721。 kb4103721 削除 私もしました~ kb4103727 インストールできない 幸せかも。 4103727 エラー 該当の郵便番号は無いようです。静岡県っぽいですけど。 kb4103727 再起動 1週間で再起動100回以上しました。SSDを誰よりも活用しているかも。 kb4134661 不具合 1709も戦ってますね! win10 kb4103727 昔「ホムペ」って言う人に違和感覚えていたのを思い出しました。 windows 10 1709 kb4103727 お手本のようなワード区切り。 windows 10 april 2018 update 不具合 Aprilとか1803とかRS4とか呼び名多すぎですよね。 windows 10 kb4103727 情報リテラシー高そうな方ですね。 windows […]
- ある日を境にWEBサイトへアクセスできなくなった
数か月くらい前に取得して製作途中だったサイトが、いつからかアクセスできなくなっていました。 アクセスできない問題の切り分け サーバーの確認 IPアドレスを指定したsshやsftpなどではサーバーへアクセスできました。 Webサーバー(Nginx)の確認 正常に動作していた時から設定を変更していませんが、念のため見直しました。問題なさそうです。 DNSの動作確認 $ host my.domain Host my.domain not found: 3(NXDOMAIN) DNSの設定に問題がありそうですが、少し前までは正常に引けていて、それ以降設定は変更していません。 $ ping my.domain PING my.domain.work(xxx.xxx.xxx.xxx): 56 data bytes 正引きできないのに、設定した覚えがないホストに向かっています。(xxx.xxx.xxx.xxxは心当たりがないIPアドレス) そもそもドメインの最後にworkがついているのは何故…。 resolv.confを書き換えてみたり、hostsに書き込んでみたり、別のDNSサーバーに設定を移してみたり、半日格闘しましたが解決せず。 レジストラ(Value Domain)に問い合わせ Value Domainの問い合わせフォームにチャットでの問い合わせがあったので、初めてクリックしてみました。 運が良かったのだと思いますが、待ち時間6秒! 非常に手際よくドメインの状態を調べてくれて、2分後には的確な回答をいただきました。 (06:55:30) *** MYNAME joined the chat *** (06:55:30) MYNAME: ドメインが参照できません(DNS) (06:55:34) ※自動メッセージ: お問い合わせありがとうございます。只今込み合っております。お急ぎの場合はフォームよりお問い合わせいただきますようお願い申しあげます。 (06:55:36) *** Chat Support joined the chat *** (06:55:39) Chat Support: お問合せありがとうございます。担当の 【***】 と申します。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 (06:55:44) MYNAME: よろしくお願いいたします。 (06:55:4 […]
- オンライン学習を早期実現しなければコロナ世代の学力低下は不可避
新型コロナウイルスで休校中の学生を持つ親として学力の低下を懸念。 オンライン学習の早期実現に向けて、素案やZoomに代わるオンラインミーティングツールを独自の視点で考えます。
- WordPressリダイレクトプラグインで日本語を扱えるように修正
WordPressに301リダイレクトを設定するSimple 301 Redirectsというプラグインを導入しました。 PukiWikiで運用していた旧コンテンツをWordPressに引き継いだ後に、Google Search Consoleのクロールエラー対策&SEO対策です。 PukiWikiからのデータ移行については下記の記事をご覧ください。 https://www.ii-sys.jp/notes/716 WordPress用プラグイン Simple 301 Redirects 必須WordPress用プラグイン Simple 301 Redirects Download WordPress公式サイト Simple 301 Redirectsというプラグインですが、phpファイル1つだけで構成されていて、管理画面もURLを設定するだけという名前の通り非常にシンプルです。 Google Search Consoleでクロールエラーが出ているURLをコピーしてRequest欄に貼り付け、リダイレクト先のURLをDestination欄に貼り付けて「変更を保存」ボタンをクリック。 しかし挙動を確認するまでもなく、Request欄に貼り付けたはずのURLが一部消えてしまいます。 どうやらURLエンコードされている部分が消失してしまっているようです。 ソースコードを追いかけてみると、保存する前にWordPressの関数sanitize_text_fieldが呼ばれていました。 WordPress関数リファレンスを見ると、 オクテット(’%’ に続く 2 桁の 16 進数)を除去します。 と明記されています。 これは日本語を含むURLの場合は致命的で、それ以外にも「/」を「%2F」にエンコードするような仕様でも困ったことになります。 プラグイン「Simple 301 Redirects」のカスタマイズ セキュリティ的なリスクを承知の上で、wp-simple-301-redirects.phpの188行目と189行目にあるsanitize_text_field関数を削除しました。 wp-simple-301-redirects.php 変更前 for($i = 0; $i < sizeof($data[‘request’]); ++$i) { $request = […]
- WordPress用GMapを使わない地図表示プラグイン公開
HTML5・CSS3に対応しているLeafletという地図表示スクリプトがヌルヌルと動いていい感じです。 これを使ったLeaflet-MapというWordPress用のプラグインがあり、喜んで使ってみたのですが、場所を登録するのに少し手間がかかります。 一つのマップに一つのマーカーを表示するのに特化した、LatLng(経度緯度)を意識しないでもいいGUIタイプのプラグインWP Leaflet Mapperを作りましたので、良かったらお使いください。 地図タイルはOpenStreetMapまたは地理院地図に対応しています。 readmeに書き忘れてしまいましたが、マップ表示のショートコードは[lmap]で表示されます。(エルマップです。アイマップやイチマップではありません) WP Leaflet Mapperのダウンロード 必須leaflet-mapper.zip(WordPress用MAP登録プラグイン) Download WordPress公式サイト 当サイト ※WordPress公式サイトからのダウンロードをおすすめします。(名称を変更等、新しいバージョンになっています) Leaflet-Mapperのインストール方法 普通のプラグインと同じですが、まだWordPress.orgには登録されていませんので、zipアーカイブをダウンロード・解凍したものをFTP等でアップロードしてください。 【2019.05.01追記】令和初日にWordPress公式プラグインとして登録されました。その際leafletから始まる名前はNGということで、正式名称がwp-leaflet-mapperとなりました。 上記よりleaflet-mapper.zip(またはwp-leaflet-mapper.zip)をダウンロードする パソコンで解凍する /wp-content/pluginsディレクトリにleaflet-mapperフォルダをアップロードする WordPressの管理画面からプラグインを有効にする WP Leaflet Mapperの使い方 必要に応じて「設定」-「Leaflet-Mapper」から初期設定をする 各投稿ページ下段にマップが表示されているので、マウスをドラッグして位置を合わせ、ホイールでズーム倍率をいい感じにする ショートコード[lmap]をマップを表示した […]
- PukiWikiをWordPressに移行する方法に困って半手動で実施
Windows XP関連のFAQを10年以上前にPukiWikiで公開していたのですが、最近は限られたアクセス数となっていたため、Webサイト全体を常時SSL化した際にバッサリと切り捨ててしまいました。 ですが、Google Search Consoleのクロールエラーが気になり、整備をした手順です。 プラグインで簡単にPukiWiki→WordPressにできないかと探しましたが、現行バージョンのWordPressで動作するものを見つけられませんでした。 コンテンツも100程度とそんなに多くなかったので、それぞれのページを手動で変換できればいいやと思い、PukiWiki記法をHTMLに変換してくれそうなツールを探したのですがこれも見つからず。 考えてみれば、PukiWikiの該当ページをプラウザで表示させてソースをコピーすれば良い訳なので普通は利用しないですよね。 ですが私の場合すでにPukiWiki環境が無く、そのためだけに環境を構築するのも非常に面倒でしたので…。 (WebサーバーをNginxに移行したのでさらに億劫になりました。Apache環境が手近にある方はPukiWikiを動かしたほうが早いかもしれません) PukiWiki記法をなんとかして別の表記に PukiWiki表記からMarkdown表記に変換してくれるサービスをなんとか見つけることができました。 非常に精度の良い素晴らしいツールで完璧に変換してくれます。 左側にPukiWiki記法のソースコードを貼りつければ、右側にMarkdown記法に変換されたものがリアルタイムで表示されます。 ここで一つ問題が発生。 Markdownには<dl> <dd> <dt>といったdlリストの記法が存在しません。 幸い上記の変換サービスでは行の先頭にdt ddと残してくれます。 これを使ってテキストエディタ(秀丸)で全置換を行いました。 検索:dt (.+)\ndd (.+)\n 置換:<dl><dt>\1</dt><dd>\2</dd></dl>\n ※正規表現です これでMarkdown記法+HTMLタグになりました。 MarkdownをHTMLに変換 MarkdownをHTMLに変換するサービス […]
- 時代錯誤な自社サーバーをクラウド(VPS)にするメリット
いまだに回線もサーバーも自社運用しているWeb制作会社がクラウド(VPS)への移行を考えて現在の構成を見直してみる。ランニングコストもさることながらスキル習得に無駄な時間を注ぎ込んできた気がする。
- Web開発や効率が良いブログ記事執筆の環境構築の参考に
Web開発やブログ記事の執筆で安定して使えるソフトウェアと画面配置を具体的に説明。効率を追求するプロならではの環境・レイアウトを参考に、今以上に使い勝手の良い環境構築にお役立てください。
- 最近主流のPC用ディスプレイ解像度は?【過去10年間の推移】
Webコンテンツの適正画像サイズをディスプレイ解像度の利用者統計データを元に検証します。 ホームページに載せる適正画像サイズをデータで検証という記事から11年も経ってしまいましたので2018年版を載せました。 (StatCounterによる統計データを元にしています。) 2018年版が確定したのでデータおよびグラフを修正しました。 2019年版も(確定版ではありませんが)掲載しました。 Webコンテンツに使用する画像サイズ結論 掲載データが多くなってしまいましたので、結論を先に書いておきます。 パソコンのモニター幅いっぱいの可変サイズの画像(ヘッダ等)を想定するのであれば、(w)2,000ピクセルは必要。これくらいあれば(w)2,560ピクセルで表示したとしても耐えられるクオリティ。10年前に比べると回線環境は良くなったとはいえ、画像サイズが大きくなれば読み込みに時間がかかり、またスマホユーザーに無駄なデータ通信量を消費させてしまう。 記事に添える画像は300~800ピクセル程度のサムネイルを表示して、高解像度が必要であれば元画像にリンクを張る。 レスポンシブデザインの場合、表示サイズと同等にリサイズされた画像が表示される工夫が必要。(CSSにwidthを書いても元画像が同じであればデータ量は変わらず、w320のスマホユーザーにw2,000の画像を送り付けるという事態に。) jQueryで端末サイズに応じて読み込む画像を振り分けるのが今のところ良さげ。 下記のようなメディアクエリーを書いても読み込む画像が増えるだけで逆効果。 <img class=”w1920″ src=”../img_1920.png” /> <img class=”w480″ src=”../img_480.png” /> .w1920 { display: block !important; } .w480 { display: none !important; } @media only screen and (max-width: 480px) { .w1920 { display: none !important; } .w480 { display: block !important; } } 2018年ディスプレイ解像度利用者率Best10(世界) 1366 […]
- Webの文字サイズはvwでシルバーファーストに
Webコンテンツをシルバーファーストで Web制作において「パソコンで表示する文字サイズはvwを使ってmax-widthは1920pxまで対応するべき」という話。 最近は年配の方でも自宅でネットを楽しんでいますが、小さい文字が読みにくいためブラウザを最大化にしている姿をよく見かけます。 残念なことに、有名どころを含めてほぼすべてのサイトで文字は大きくならずに、左右の空白が増えるのみ。 「Ctrlを押しながらマウスホイールで拡大」すれば大抵のブラウザでは拡大されますが、そんな技を使っている一般高齢者を見たことがありません。 パソコンのディスプレイサイズは昔と比べて大きくなりましたが、それと共にディスプレイの高精細化も進んできたため、「目が悪くなってきたから大きなディスプレイを買うかのう」は期待を裏切られる結果となってしまいます。 一般的にWeb制作の現場では、幅1920px以上で見る人向けに作ってしまうと、小さいディスプレイ(解像度の低い)を使っている人や、ブラウザを最大化しないで使用している人には表示がはみでてしまうため、幅1000~1200pxで見た時に最適になるように制作されています。 少し前まではタブレットやスマホはこれよりも画素数が少ないものが多かったため、レスポンシブデザインという表示サイズによって可変のデザインが主流になりました。 しかし可変とは言っても通常はモバイル対応がメインです。画素数の大きい端末での全画面表示は基本的にあまり考慮されず、大きすぎる端末から見た場合にデザインが崩れるのを嫌がり、上述のように幅1000~1200pxを超えた場合は、それ以上には広がらずに左右の余白だけが広がるというのが現状です。 高齢化時代のWebスタンダートに max-width は最低でも1920px、4Kが主流になることを考えると4000px程度までは欲しいです。 メニューやヘッダ・フッタ等以外のコンテンツ部分のフォントサイズは、vwで指定。 これでサイトを作ってみたところ閲覧が非常に楽でした。 椅子にふんぞり返ったままでも、ブラウザを最大化すれば楽に文字が読めます。 あいにく当サイトはまだ着手できていませんので下記サイトをご覧ください。 ブラウザを最大化もしくは幅を広げると、デザインが崩れない範囲で文字も大きくなります。 現在主流のディスプレイ解像度を考慮して […]
- Let’s EncryptでSSL証明書の発行・更新・トラブル
Let’s Encryptから「証明書の期間があと20日で切れますよ」という英文メールが届きました。 cronで定期的にrenewをかけて自動更新しているのですが、何か設定がおかしいのかなと思い、複数のssl証明書を管理しているサーバにログインをしてみました。 原因が良くわからなかったので、該当ドメインを登録し直すために現在の更新情報ファイルを削除しました。 rm /usr/local/etc/letsencrypt/renewal/DOMAIN.conf 上記が正しいコマンドですが、深夜のせいか使い慣れないマウスのせいか、 rm /usr/local/etc/letsencrypt/renewal ん?ディレクトリだから消せないよと英文メッセージ。 confなのにディレクトリなのか。と深く考えもせずRオプション追加。 rm -R /usr/local/etc/letsencrypt/renewal ( ̄▽ ̄||| … Enter押して1秒後に気付きました。 renewalディレクトリごと消してしまった…。 全てのドメインのssl更新ファイルが消失しました。 Unix系のOSにはWindowsのようなゴミ箱はありません。 復旧ツールもあるみたいですが、稼働中サーバにいきなり入れてみるのも気が引けたので、潔くあきらめて手動で復旧させる事にしました。 私の環境では/usr/local/etc/letsencryptですが、/etc/letsencryptの場合も多いようですので、読み替えてください。 またcertbotコマンドはcertbot-autoになっているようですので、そのあたりも読み替えてください。 Let’s Encryptの登録をやり直す ドメインごとの情報ファイルを削除 以下を消します。 /usr/local/etc/letsencrypt/live/DOMAIN_DIR /usr/local/etc/letsencrypt/renewal/DOMAIN.conf /usr/local/etc/letsencrypt/archive/DOMAIN_DIR ここでも注意。 ※真似るな危険! ↓↓↓ rm -r /usr/local/etc/letsencrypt/archive DOMAIN_DIR として、今度はarchiveディレクトリまで消 […]
- Google Ad Grantsで支払情報を求められてしまう
NPO活動が停滞していましたが、Googleのサポートプログラムにより兆しが見えました。 Google Adwords(オンライン広告)を毎月1万USドル(約100万円分)まで無料で利用できるというものですが、登録時に一箇所問題が生じました。 Ad Grantsアカウントで広告設定をすると「お支払情報の確認」ページに「設定の必要がない」旨表示されるはずなのですが、何度やっても支払情報を求められてしまう。 うっかり入力してしまうと、毎月100万円程度の支払いが発生してしまうそうなので、初めてGoogleサポートに電話をしてみましたが、解決に至らず。(待たされることもなく、とても温かみのある人間的な対応でビックリしました) その後、いろいろいじってみて分かったことが、 複数のGoogleアカウントを利用している事 が原因でした。 恐らくブラウザのキャッシュが原因だと思うのですが、アカウントを切り替えても他のGoogleアカウント情報があるとダメでした。 Chromeでは複数のGoogleアカウントが登録されてしまっていたので、Googleアカウントが何も登録されていないfirefoxを使ってみたところ一発でOKでした。 以下追記 数時間待っても広告が配信されず、Adwords管理画面を確認すると「アカウントは有効ではありません」の文字が。 あれこれいじってみましたが、毎月100万円の請求が来る可能性もある部分ですので、再度Googleへ電話してみました。(相変わらず1分も待たされませんでした) アカウントの現在の状況を確認していただき、ワンステップずつ丁寧に教えていただき無事解決に至った内容です。 Google非営利団体向けプログラムを開いて、ログインされていなければログインする。 こんな画面が表示されます。Google Ad Grantsに「登録」ボタンが表示されている状態では、まだ申請が終わっていません。 指示に従ってAdwordsのIDを入力するとこのようになります。 10営業日ほど待ちます。(今ここです。) Adwordsで広告登録をしたあとに 「おめでとうございます!新しい広告の掲載が始まります。」 というメールが届き安心していたのですが、手動でAd GrantsとAdwordsを結び付けなければいけなかったようです。 Googleのこのプログラムは、システ […]
- Windows 10 バージョン1903(19H1)はいい感じ
Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)がリリースされて1ヶ月程が経ちました。 Windowsの大型アップデートでは毎回トラブルに見舞われるのですが、今回は個人的には良いOSだと思っています。 Windows 10 April 2018(1803)の時には不具合が多く、ディスクドライブを疑いSSDを買い替えてしまいました。 今回は、数台の予備パソコンで試してみて特に不具合が無かったので、先日メインマシンも手動で導入しました。 以下はあくまでも個人的な感想です。 Windows Updateが軽くなった印象です。 全体的な動作がOSインストール直後のパソコンといった感じでキビキビしています。 Windows 10 1903(19H1)へのアップデート方法 Windows 10 May 2019 Update(バージョン 1903、19H1)は、まだ自動配信はされていないようです。 2019年6月上旬からWindows Updateの手動確認で更新ができるようになりましたが、Microsoft Windows 10のダウンロードからもダウンロードできます。 Windows 10 1903は不具合も多数ある模様 以下、Impress Watchさんの情報です。 調査中の問題 ディスプレイの明るさを調整できない “Dolby Atmos”ヘッドフォンおよびホームシアターでオーディオが機能しない ユーザープロファイルディレクトリに表示されるフォルダーとドキュメントが重複する 緩和策のある問題 外付けUSBデバイスまたはメモリカードを接続してアップデートしようとするとエラーが発生する Bluetoothデバイスを検出もしくは接続できない 夜間モードが適用されない 「Intel Display Audio」がバッテリーを過剰に消費する 「カメラ」アプリが起動できない Wi-Fi接続が断続的に失われる AMD RAIDドライバーの非互換性問題 D3Dアプリケーションおよびゲームが回転ディスプレイで全画面モードに入らない 古いバージョンの「BattlEye」アンチチートソフトとの非互換性問題 Windows 10 1903の目玉「Sandbox」 目玉と言われているサンドボックスですが、以前Hyper-Vを試した際にホストの設定をあれこ […]