IT実践

ハイパーフォーラム:住民による情報発信から地域活性化へ

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2008年3月5日に開催されました、大分県および財団法人ハイパーネットワーク社会研究所主催による第56回ハイパーフォーラム「住民による情報発信から地域活性化へ」~生活感溢れる映像、編集、発信とコミュニケーション~に参加してきました。

豊後高田市からの参加者がもっと大勢いると思ったのですが、残念ながら某市議とだけしかお会いできませんでした。

私は大分県オープンソースソフトウェア研究会に参加している関係上、早めに情報が入ってきて参加させてもらいましたが、中には当日の新聞で開催を知って駆け付けてこられたという方もいらっしゃいました。

講演内容ですが、現在の豊後高田市にとって非常に有益な情報となっていて、映像情報の活用事例や地域活性化について具体的な講演でした。

もちろん、他所での成功事例をそのまま実践したのでは、産業の違い・年齢層の違い・その他諸々により上手くいかないとは思いますが、逆に既にあるインフラや技術・人等を重ね合わすことにより、豊後高田市だからこそできるサービス像というものが見えてきた気がします。

事前情報から有益な講演だろうと思えたので、ビデオ持ち込みの可否を問い合わせたのですが、あまり良い返事をいただけませんでした。
ですが、大分県のホームページ上のマルチメディアライブラリーにて動画が一般公開されるとの事です。(編集等に数ヶ月かかるとの事ですが)

関係者の方はもちろんですが、そうでない方もより良いサービスを受けられるように、関心を持たれてみてはいかがでしょうか。

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